Cloze练习文本

21番

先生が、美術館での作品の鑑賞方法について説明しています。

この先生は、美術館を楽しむにはどのようにすればいいと言っていますか。

先生:美術館は、ちょっと入りにくい(入る+にくい)ような(雰囲気)があって、「(堅苦しい(硬い + 苦しい))」とか「(楽しめない(楽しむことのできない))」といった(という)気持ちを持っている人が多いかもしれませんね。でも、美術館なんて、散歩や買い物のついでに(ぶわり)と立ち寄る(ついでに訪れたり、訪ねたりする)ところだ/(それ)ぐらいに/考えましょう。

たとえ(有名 )な作品や( 人気)がある作品であっても、全部の作品を(時間)をかけて鑑賞したり、解説の(パネル)をじっくり読んだりする(必要)はありません。

(横目)でチラチラ見ながら歩けば(十分)です。(疲れ果て(疲れる + 果てる = 疲れ果てる))てしまい、美術館の作品を見て歩くことが(苦痛)になっては意味がないからです。みなさん、ぜひ美術館に(足を運び)、(肩の力)を抜いて楽しんでください。

この先生は、美術館を楽しむにはどのようにすればいいと言っていますか。

  1. 専門知識のある人と(見)に行く。

  2. (気軽)な気持ちで見て回る。

  3. まず(有名)な絵から鑑賞する。

  4. 絵の解説を(しっかり)読む。

22番

生物学の先生が、オランウータンという動物の行動について話しています。

この先生は、別々の地域にすむオランウータンが同じ行動をとる場合、その理由は何だと言っていますか。

先生:オランウータンは、(チンパンジー)などと同じ類人猿、つまり(猿)の仲間ですが、オランウータンも、(文化的)な行動をとるということが、わかっています。例えば、ある地域のオランウータンには、(唇)の間から(舌)を出し、ぶーっという音を出して「(おやすみ)」のあいさつをするという行動が見られますが、このような行動が見られる地域は(限)られています。